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こどもサークル

新着情報

つくばエリアで親子体操教室/個別相談会を開催いたしました

2025/07/15

7月12日(土)、日本体育大学名誉教授の野村一路先生にお越しいただき、つくば市内のこどもサークル合同で親子体操教室を開講しました。

今回の親子体操教室には午前午後を使い、31名のおこさまと保護者様が参加し、体を使っての親子体操やバランスボールを使いながら元気よく体操をしました。

野村先生のお話をしっかり聞いて親子体操スタートです!

ウォーミングアップが済んだら、お母さん・お父さんにおんぶしたり、体をくぐったりと全身を使った体操をしました。背中に乗って…こどもたちは落ちないようにしっかりバランスをとっています!

ボールを使った体操では、みんな上手にボールを投げたり、バランスボールに座ることができました。動作がスムーズ良く動かせなくキャッチがうまくできない際には段階的に取り組んでいく練習を教わりながらみんな真剣に取り組んでいました。

 

「健康・生活」:健康に必要な体の動かし方を知る

「運動・感覚」:おんぶ、抱っこで落ちないようバランス感覚を身に着ける。

「認知・行動」:説明から行動に移す

「言語・コミュニケーション」:話を聞く

「人間関係・社会性」:場所を変えて参加者と適切な距離を取る

個別相談会では、保護者の方からの普段の生活の中で気になる動作や運動についてのご相談に対し、野村先生から丁寧にお答えいただきました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

こどもサークルでは、今後も親子で一緒に楽しめる療育プログラムの提供や、職員の療育技術の向上のため、専門家を招いた研修にも引き続き取り組んでまいります。

多機能事業所としてスタート予定の「こどもサークルつくば」で茨城県言語聴覚士会会長/日本語言語聴覚士協会理事の磯野敦先生をお招きし、特別講演をいたしました。

2025/07/13

「こどもサークルつくば」は、これまでの放課後等デイサービスに加え、新たに児童発達支援サービスを9月1日に提供開始予定となります。

これに伴い、7月1日にこどもサークルつくばは新住所(茨城県つくば市二の宮2-13-25)に移転し、保護者の皆様を対象に事業所の内覧会を7月13日(日)に開催いたしました。
当日は、施設や活動内容をご紹介し、実際の療育環境をご覧いただきました。

特別講演として、茨城県言語聴覚士会会長/日本言語聴覚士協会理事の磯野敦先生をお迎えし、「言葉の発達について」をテーマとしたセミナーを実施いたしました。

多くの保護者の方々にご参加いただき、ことばの発達に関する理解を深めていただける貴重な機会となりました。

今後もつくばエリアの皆様とともに、お子様の発達を支える環境づくりに努めてまいります。

ご興味のある方や見学をご希望の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

【こどもサークルつくばの情報はこちら】
住所:茨城県つくば市二の宮2-13-25
提供サービス:児童発達支援(2025年9月1日からサービス提供予定・体験受付中)、放課後等デイサービス対象児童:小学生〜高校生まで
TEL:029-846-3355
Mail:kc3@sashinoberute.co.jp
ブログ:https://ameblo.jp/kc-tsukuba/
管理者:横尾

【こどもサークル】千葉県東庄町に新たに事業所を開設しました

2025/07/01

令和7年7月1日に千葉県香取郡東庄町に放課後等デイサービス「こどもサークル東庄」を開設しました。

こどもサークル東庄は、放課後等デイサービスを提供する事業所です。
こどもサークル東庄では、小学生から高校生のお子様の特性に合わせ、学校の放課後や休日に日常生活に必要な力を育む支援を行い、個性を磨きながら成長できる場を提供することを目的としています。

こどもサークルの特徴として、言語聴覚士、作業療法士、薬剤師、保育士、教員など各分野での経験も豊富な指導員が在籍している点にあります。
従来の「預かり型」の放課後等デイサービスとは異なり、5領域「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」に基づいた支援プログラムを活用した「療育型」の放課後等デイサービスを提供をしています。

今後も東庄町エリアの皆様とともに、お子様の発達を支える環境づくりに努めてまいります。

【こどもサークル東庄の情報はこちら】
住所:千葉県香取郡東庄町石出939-1
TEL:0478-86-3400
Mail:kc68@sashinoberute.co.jp
ブログ:https://ameblo.jp/kc-tounoshoumachi/

鹿嶋エリアで親子体操教室/個別相談会を開催いたしました

6月28日(土)、日本体育大学名誉教授の野村一路先生にお越しいただき、鹿嶋市内のこどもサークル合同で親子体操教室を開講しました。

今回の親子体操教室には11名のお友達と保護者様が参加し、バランスボールやタオルを使いながら元気よく体操をしました。

野村先生のお話をしっかり聞いて親子体操スタートです!

ウォーミングアップが済んだら、お母さん・お父さんにおんぶしたり、体をくぐったりと全身を使った体操をしました。

おんぶの状態で手を離して…こどもたちは落ちないようにしっかり捕まります!

ボールを使った体操も教えていただきました!みんな上手にボールを叩いたり、バランスボールに座ることができました。

 

タオルを使っての体操ではタオルを床に置いてジャンプ!動作がスムーズ良くいかないときには段階的な動きから始めていくなどのアドバイスの元、

タオルを跨ぐ練習から行います。体の動かし方をアドバイス頂きました。

イベントや事業所だけでなくご自宅でも体を動かせる内容となっています。

「健康・生活」:健康に必要な体の動かし方を知る

「運動・感覚」:おんぶ、抱っこで落ちないようバランス感覚を身に着ける。

「認知・行動」:説明から行動に移す

「言語・コミュニケーション」:話を聞く

「人間関係・社会性」:場所を変えて参加者と適切な距離を取る

個別相談会では、保護者の方からの普段の生活の中で気になる動作や運動についてのご相談に対し、野村先生から丁寧にお答えいただきました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

こどもサークルでは、今後も親子で一緒に楽しめる療育プログラムの提供や、職員の療育技術の向上のため、専門家を招いた研修にも引き続き取り組んでまいります。

2025年前期 管理者会議を開催しました

2025/06/30

2025年前期管理者会議の開催

2025年6月15日(日)、水戸市内にて、全事業所の前期管理者会議を開催しました。
「児童発達支援・放課後等デイサービス こどもサークル・就労支援・グループホーム・相談支援事業に携わる管理者が参加し、法人全体で一体感を持ち、学びを共有する時間となりました。

全体管理者会議は、支援の質を高め、すべてのサービスが地域に根ざした信頼ある支援であることを再確認する機会となっています。

特別講師として、アール医療専門職大学学長/教授 中 徹氏(理学療法士)。茨城県言語聴覚士会会長 礒野敦氏(言語聴覚士)をお迎えし、「小児理学療法士の立場からのこどもの支援の在り方」。「発達支援(言語)~こどもの関わり・基本~」をテーマにご講演いただきました。

【講演①】理学療法士の視点からの支援

講師:アール医療専門職大学学長/教授 中 徹 氏(理学療法士)
テーマ:「小児理学療法士の立場からのこどもの支援の在り方」

理学療法士(PT)の視点から、子どもの支援において重要な身体的・発達的観察ポイントとして、口腔や下肢の発達、睡眠、疲労傾向、姿勢や運動模倣など多角的な要素が紹介されました。特に「食べることの改善が発語につながる」といった実例は、現場職員にとって実践的かつ示唆に富む内容であり、支援の質向上に直結する講義となりました。

講師:茨城県言語聴覚士会会長 礒野 敦 氏
テーマ:「発達支援(言語)~こどもの関わり・基本~」

「言葉の支援」の視点を通して、発達支援における管理者の役割や支援の在り方を見直す講義をいただきました。
子どもの「できる」を育てる環境づくりや、発達段階の理解、支援の質を統一する仕組みづくりなどの具体的な視点が示されました。
支援の質向上に直結する内容として、参加者一人ひとりが自身の支援を振り返る機会となり、今後も、多様な専門職・事業分野が連携し、地域に根ざした信頼ある福祉サービスの提供に努めてまいります。

千葉県東庄町に新たに事業所「こどもサークル東庄」を開設します

2025/06/25

令和7年7月1日に千葉県東庄町に「こどもサークル東庄」を開設します。

【こどもサークル東庄のサービス内容について】
こどもサークル東庄は、放課後等デイサービスを提供する事業所です。
学校の放課後や休日に生活能力の向上のため、必要な支援を行い、1人1人の個性を磨きながら成長できる場を提供することを目的としています。
特に、こどもサークルでは言語聴覚士や心理士など各分野での経験豊富な専門資格を保有する指導員が従来の「預かり型」の放課後等デイサービスとは異なる、積極的な支援プログラムを用いた「療育型」の放課後等デイサービスを提供します。

【こどもサークル東庄の情報はこちら】
〇住所:千葉県香取郡東庄町石出939-1
〇提供サービス:放課後等デイサービス
〇TEL:0478-86-3400(平日:10:00~19:00、土曜・祝日:8:00~17:00)
〇ブログ:https://ameblo.jp/kc-tounoshoumachi/

事業所の見学等、お気軽にお問い合わせください。

こどもサークル住吉の交通安全教室の記事が上毛新聞に掲載されました。

2025/06/24

このたび、2025年6月24日付の上毛新聞にて前橋市の生涯学習事業「それいけ!まえばし出前講座2025」の一環として、こどもサークル住吉にて開催された交通安全教室の様子が紹介されました。
当日は、ヤマト運輸株式会社の社員の方のご協力のもと、こどもたちに向けた交通安全教室を実施しました。
ヤマト運輸のご担当者から、大きなトラックの運転席から見えづらい場所についてご説明いただいたほか、道路を渡る時に気を付けるポイントなどをこどもたちにも分かりやすくご指導をいただきました。
こどもたちは熱心に耳を傾け、体験を通じて交通ルールの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
こどもサークルでは、今後ともこどもたちの安全意識をははぐくむ活動を積極的に行ってまいります。

掲載記事は以下(赤枠内)よりご覧いただけます。

石岡エリアでユニバーサル野球交流会を開催いたしました

6月某日(土)にこども石岡市勤労青少年ホーム体育館にて、こどもサークル『ユニバーサル野球交流会』を開催いたしました。

今回も堀江車輌電装株式会社のご協力のもと、こどもサークル石岡、石岡キッズ、小美玉つなぐ園、水戸、見和のこども達とご家族を対象に開催しました。

 

打撃練習を終えたら、早速試合です!

代表者のジャンケンで先攻後攻を決めてプレイボール!

 

だれでもできるユニバーサル野球ですが、打つのは難しい競技です。

強い打球やいい打撃音が響きますが、惜しくもヒットになりません。

 

狙いを決めて・・・ホームラン!

勢いよくバックスクリーンにボールが飛び込むと大盛り上がり!

 

指が1㎝動けば楽しめるのがユニバーサル野球です。誰もが同じ条件で戦えるからこそ、真剣勝負の楽しさ、悔しさを体験できます。必ず、一人ひとりに打席が回ってくるので
全員がヒーローになるチャンスがあります。たくさんの人が自分一人を応援しているなかでバッターボックスに立つ。なかなかできない経験ができたのではないかと思います。

試合中は着席して順番を待つだけでなく、敵のチームも応援しあう場面もあり、「ルールの理解」だけでなく「社会性」の獲得の場となり、みんなで記念撮影をして終わりました!

下記を目的として今日も皆さんよく頑張りました!

「健康・生活」:水分補給・生活習慣の意識づけ(イベントまでの体調管理)

「運動・感覚」:ボールを打つ・体を動かす・視覚と動作の連携

「認知・行動」:ルール理解・順番を待つ・悔しさを感じて次に活かす

「言語・コミュニケーション」:応援の言葉・喜びや悔しさの表現・試合中のやり取り

「人間関係・社会性」:チームでの協力・応援・ハイタッチ・他者とのつながりを感じる経験

こどもサークルでは引き続き楽しいイベントを企画していきますので、お楽しみに!!

【ユニバーサル野球とは】
「応援、それは人を強くする」をテーマに、障がいのある野球少年を応援する事から始まったスポーツです。5m×5mの大迫力な野球盤を2019年の1号機の完成以降、障がいの有無に関わらず、性別・年齢を問わず誰もが活躍できるユニバーサルスポーツとして、2019年12月NHKの「おはよう日本」での特集をはじめ、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞、など多くのメディアに取り上げられている、いま最も注目されているスポーツ競技の1つです。

鉾田エリアでユニバーサル野球交流会を開催いたしました

5月31日(土)にこどもサークル鉾田にて、こどもサークル『ユニバーサル野球交流会』を開催いたしました。

今回も堀江車輌電装株式会社のご協力のもと、こどもサークル鉾田、鉾田つなぐ園、大和田、玉田、大洗、大串のこども達とご家族を対象に開催しました。

 

代表者のジャンケンで先攻後攻を決めてプレイボール!

 

こどもたちがひもを引くと、連動したバットが動き、「カキーン」という快音を響かせて、ボールが盤上を勢いよく転がります。

今回は、体育館やホールよりも小さな、自社の事業所内が会場だったこともあり、気持ちの良い打球音がよく響きました。

たくさんのホームランが生まれる好ゲームが続き、会場は大いに盛り上がりました!

 

選手の呼び出しをするアナウンサー役の先生の紹介を受けて、こどもたちは1人ひとりバッターボックスに立ちます。

中には、恥ずかしがったり、緊張したりして、先生と一緒にバットを振るこどもたちもいましたが

気持ち良い打球音がなると、自分が打ったボールの行方をしっかりと追っていました。

そして、ボールがヒットゾーンに入り、たくさんの拍手の中、仲間や先生から声をかけられると、

自然と笑みがこぼれて、とても嬉しそうな表情を見せてくれました。

 

誰もが同じ条件で、全員がヒーロー・ヒロインになれる、それが『ユニバーサル野球』の醍醐味。

参加者全員で盛り上げながら、こどもたちの「主体性」の発揮を見守ると同時に、

自分の順番まで待つことや、相手・味方のチーム関係なく応援し合うことは、「ルールの理解」「社会性」の育ちにもつながっています。

 

最後は、みんなで記念撮影☆ 今日も皆さんよく頑張りました!

こどもサークルでは引き続き楽しいイベントを企画していきますので、お楽しみに!!

 

【ユニバーサル野球とは】
「応援、それは人を強くする」をテーマに、障がいのある野球少年を応援する事から始まったスポーツです。5m×5mの大迫力な野球盤を2019年の1号機の完成以降、障がいの有無に関わらず、性別・年齢を問わず誰もが活躍できるユニバーサルスポーツとして、2019年12月NHKの「おはよう日本」での特集をはじめ、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞、など多くのメディアに取り上げられている、いま最も注目されているスポーツ競技の1つです。

ユニバーサル野球を通じて、以下のような5つの領域における成長が期待されます。

5領域 「ユニバーサル野球」で成長が期待される力
①健康・生活 水分補給・生活習慣の意識づけ(イベントまでの体調管理)
②運動・感覚 ボールを打つ・体を動かす・視覚と動作の連携
③認知・行動 ルール理解・順番を待つ・悔しさを感じて次に活かす
④言語・コミュニケーション 応援の言葉・喜びや悔しさの表現・試合中のやり取り
⑤人間関係・社会性 チームでの協力・応援・ハイタッチ・他者とのつながりを感じる経験