メールでのお問い合わせ

こどもサークル

お知らせ

「児童発達支援センターつくばみらいつなぐ園」の地鎮祭を執り行いました。

2025/10/10

令和7年10月10日(金)、株式会社サシノベルテは茨城県つくばみらい市小張4136-2におきまして、新施設「児童発達支援センターつくばみらいつなぐ園」の開設に先立ち、土地の安全と事業の繁栄を祈念して地鎮祭を執り行いました。

当日は関係各位のご参列のもと、工事の安全と施設の発展、そして子どもたちが安心して過ごせる場となるよう祈りを込め、滞りなく式を終えることができました。
また本施設の開設が、子どもたちを育てる保護者の皆さまにとっても安心して子育てができる心のよりどころとなり、日々の小さな成長や喜びを共に分かち合える場所となることを願っております。
当社が運営する「こどもサークル」では子どもたち一人ひとりの「できた!」の瞬間を大切にし、笑顔と安心に満ちた地域づくりを進めてまいります。

今後とも子どもたちとご家族、そして地域の皆さまに愛される施設を目指し、スタッフ一同お子様の発達を支える環境づくりに努めてまいります。

鹿行エリアでユニバーサル野球交流会を開催いたしました

10月11日(土)に高正U&Iセンターホール(鹿嶋市金論文化会館)にて、こどもサークル『ユニバーサル野球交流会』を開催いたしました。

今回も堀江車輌電装株式会社のご協力のもと、こどもサークル鹿嶋、鹿嶋緑ヶ丘、上幡木、太田、潮来、知手、東庄のこども達とご家族を対象に開催しました。外はあいにくの雨降りで肌寒い日でしたが、ホールの中はこども達の活気と熱気でいっぱいでした!

まずは、先攻後攻を決めるじゃんけんを行いますが、その代表を決める予選会のじゃんけんで、ひと盛り上がり☆

今回は、心地よい打球音が響くものの、なかなか点数が入らない緊迫した展開が続く試合も多かったですが、念願の勝ち越し打や、起死回生の最終回同点打など、ドラマチックなシーンがたくさんありました。

「得点ゾーンに入って自分たちのチームの得点になる」という理解がまだ難しい子も、周りの友達や先生が「すごいね!」「やった!」と声をかけられることで満面の笑みを浮かべて跳び上がって喜んでいる姿が印象的でした。

また、今回は、お手伝いをかって出てくれるこども達もとても多かったです。転がったボールを取ってきてくれる子、バットをもとの位置に戻して固定してくれる子。「ありがとう」「助かるよ」の言葉もたくさん聞こえてきました。

最後は、みんなで記念撮影☆ 今日も皆さんよく頑張りました!

こどもサークルでは引き続き楽しいイベントを企画していきますので、お楽しみに!!

【ユニバーサル野球とは】
「応援、それは人を強くする」をテーマに、障がいのある野球少年を応援する事から始まったスポーツです。5m×5mの大迫力な野球盤を2019年の1号機の完成以降、障がいの有無に関わらず、性別・年齢を問わず誰もが活躍できるユニバーサルスポーツとして、2019年12月NHKの「おはよう日本」での特集をはじめ、毎日新聞社、読売新聞社、東京新聞、など多くのメディアに取り上げられている、いま最も注目されているスポーツ競技の1つです。

ユニバーサル野球を通じて、以下のような5つの領域における成長が期待されます。

5領域 「ユニバーサル野球」で成長が期待される力
①健康・生活 水分補給・生活習慣の意識づけ(イベントまでの体調管理)
②運動・感覚 ボールを打つ・体を動かす・視覚と動作の連携
③認知・行動 ルール理解・順番を待つ・悔しさを感じて次に活かす
④言語・コミュニケーション 応援の言葉・喜びや悔しさの表現・試合中のやり取り
⑤人間関係・社会性 チームでの協力・応援・ハイタッチ・他者とのつながりを感じる経験

 

筑西エリア ユニバーサル野球を開催しました

2025/10/10

10月4日、筑西エリアにおいて、ユニバーサル野球の合同交流会を実施しました。今回は、結城、筑西川島、小川、桜川、筑西、下中山の6事業所合同での開催となり、会場となった下館トレーニングセンターは、こどもたちの期待と熱気にあふれました!

 

試合が始まる前から、こどもたちは応援の練習に元気いっぱいに取り組み、その声が響き渡りました。試合では大きな声援が飛び交い、普段違う事業所の仲間に対しても、惜しみない熱いエールを送る姿は、チーム合同ならではの光景でした。

最後は各事業所で先生手作りのメダルをもらい笑顔いっぱいの一日でした。

 

 

今回はご家族の参加も多く、ご兄弟・姉妹のみんなも体験で参加する場面が見られ、会場が一体となりました。特に保護者の方からは、「ユニバーサル野球なら参加できるとは思っていなかったが、自分の順番まできちんと待てる姿をみて、とても成長を感じました」といった嬉しいお言葉をいただきました。

ユニバーサル野球は、巨大な野球盤を使うスポーツで、年齢や運動能力に関わらず誰もが楽しめるのが特徴です。

私たちこどもサークルは、ユニバーサル野球を通した交流で、こどもたちの「主体性」や「社会性」を育むとともに、以下の5つの領域での成長をサポートしました。

  • 認知・行動:ルールを理解し、自分の順番まで待つ。
  • 運動・感覚:ボールをよく見て打つタイミングを合わせる、体を動かす楽しさ。
  • 言語・コミュニケーション:仲間を応援し、喜びや悔しさを表現する。
  • 人間関係・社会性:チームメイトと協力し、ハイタッチで喜びを分かち合う。
  • 健康・生活:イベント中の体調管理やこまめな水分補給。

今回の交流会も、こどもたちの笑顔と大きな成長であふれる素晴らしい時間となりました。こどもサークルでは、これからも様々なイベントを通じて、こどもたちの「生きる力」を育んでまいります。次のイベントもどうぞお楽しみに!

鹿島アントラーズ サッカー教室が開催されました

2025/10/01

9月27日、パートナーシップを結ぶ鹿島アントラーズのスクールコーチの皆様にお越しいただき、「サッカー教室」を牛久運動公園にて開催いたしました!

つくばエリアの児童発達支援・放課後等デイサービスを利用する合計120名ほどのこどもたちが参加し、秋晴れの空の下、元気いっぱいに体を動かしました。

今回のサッカー教室は、技術レベルに関わらず、みんなが楽しめるように工夫されたプログラムを実施。初心者から経験者まで、誰もが夢中になれる構成でした!

コーチのお話を、参加したこどもたちは真剣な眼差しでしっかりと聞いています。まずは、心と体をほぐす運動からスタートし、徐々にボールを使ったミニゲームへと進んでいきました。

保護者が見守る中、こどもたちはボールを追いかけ、チームで協力することの楽しさを感じていました。

アントラーズのコーチによる丁寧な指導のおかげで、最初はボールを上手に蹴るのが難しかったこどもも、何度も練習するうちに少しずつコツを掴んでいきました。はじめは手に持ってボールに触れるこどもが、最後はドリブルをしながらゴールに向かってゆっくりシュート! ボールがゴールに入った瞬間、こどもの顔には満面の笑みが見えました。

「できた!」の体験は、技術の習得だけでなく、諦めずにチャレンジし続けた自信の証です。

ご見学いただいた保護者様からは、「普段見せないような動きが見られました」や「初めてボールで楽しそうに遊んでいるところを見られました」といった、喜びのお声を多数いただきました。特に、こどもが「できた!」と喜ぶ姿を見て、感動された保護者様も多くいらっしゃいました。こどもたちの新たな一面や、イキイキとした姿を見ていただけたようです!また、活動後には、片付けもみんなで協力して行えていました。サッカーだけでなく、集団活動における協力や責任感も学ぶことができた一日となりました。

最後にみんなで記念写真を撮影! たくさんの笑顔があふれる一日となりました。

 

今後もアントラーズ様とのサッカー教室をはじめとした、こどもたちの成長につながる様々なイベントを企画・実施していく予定です。ぜひ次回のご参加も楽しみにお待ちしております!

 

こどもサークル納涼祭を開催しました(前橋エリア)

去る9月13日(土)、みんなが待ちに待った「こどもサークル納涼祭2025」を開催しました! 会場となった共愛学園前橋国際大学短期大学部は、たくさんの笑顔と活気でいっぱいでした。

こどもサークルでは、日頃からこどもの体験機会を増やすために、親子でできる「親子体操」や誰でも楽しめる「ユニバーサル野球」の会場として、共愛学園前橋国際大学短期大学部昭和町キャンパスにご協力いただいています。今回は、そのご縁から納涼祭2025の会場としても使わせていただきました。 普段から慣れ親しんだ場所ということもあり、こどもは安心して、のびのびと納涼祭2025を楽しんでくれました。

縁日ブースは大盛況!

開会式の合図とともに、こどもは「あれやりたい!」「こっちも楽しそう!」と目を輝かせながら、それぞれお目当てのブースへダッシュ!おもちゃすくいやヨーヨー釣りから始めるこどもが多い中、黄色いシャツを着たくまさん(職員)を探せゲームでは学内を探索しながら探す姿が見られました。そのほかにも、多くあるブースの中からこどもたちが自ら選んでいました。

くじ引きでは、「何が当たるかな?」とドキドキ!!

的当てでは、真剣なまなざしで的に狙いを定めています。

工作コーナーでは、オンリーワンのうちわを作っていました…。

そして、輪投げでは、手首を使って上手に輪を投げる姿が見られました! お目当ての景品をゲットしたり、うまく輪が入ったりするたびに、あちこちで「やったー!」「できた!」という歓声が上がっていました。各ブースには共愛大学短大、東京福祉大学の学生さんがボランティアとしてこどもたちに寄り添ってくれ、運営面もご協力いただきました。最後は舞台の上でダンスを踊り、音楽や歌に合わせて体を動かしました。

おいしい屋台と特別な体験!

縁日のお楽しみの一つ、ごはん!! B型事業所の「あらまき食堂」さんや、一般社団法人「あびりてぃ」 就労継続支援B型事業所 「YouMay(ゆめ)」さんなどの地域のみなさんも参加くださり、唐揚げのキッチンカーやピロシキのお店も出店され、料理を配達できる体験も大人気でした。みんな、まるで本物の配達員さんのように真剣な表情でミッションに取り組んでいました!食堂ではおにぎりやクッキーの販売が行われ、 冷たいかき氷も食べることができ夢中でほおばる姿は、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。

午後には、ヤクルトさんに「食育」の勉強会を行っていただくなど、地域の皆様にも多くのご協力を頂きました。

 

1日を通して、順番をちゃんと待ったり、お友達と一緒に楽しんだり、こどもの成長をたくさん感じることができた一日でした。

みんなの「できた!」という最高の笑顔が、何よりの宝物です。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

来年の納涼祭も、どうぞお楽しみに!

 

小山エリアにおいてユニバーサル野球交流会を開催いたしました

8月19日、小山市立体育館でユニバーサル野球交流会を開催しました。

今回は、こどもサークル小山児童発達支援、小山放課後等デイサービス、境、古河、小山東城前、サークル・ワンの6事業所が参加し、会場はこどもたちの熱気であふれました。応援の練習から元気いっぱいの声が響き渡り、その成果もあり、試合では太鼓の音と合わせて大きな声援が飛び交い、他の事業所のこどもたちにも熱いエールを送る姿が見られました。

「カキーン!」という快音が体育館に響き渡ると、こどもたちは打球の行方を真剣に目で追いかけます。ホームランを打ってガッツポーズをする子、アウトになって悔しさをにじませる子。その真剣な表情からは、勝利を目指して全力でプレーするこどもたちの強い気持ちが伝わってきました。

ユニバーサル野球は、誰もが同じ条件で楽しめるスポーツです。私たちは、この交流会を通じて、こどもたちの「主体性」や「社会性」を育むと同時に、5つの領域での成長を期待しています。

  • 健康・生活: イベントまでの体調管理やこまめな水分補給
  • 運動・感覚: ボールをよく見て打つタイミングを合わせる、体を動かす楽しさ
  • 認知・行動: ルールを理解し、自分の順番まで待つ
  • 言語・コミュニケーション: 仲間を応援し、喜びや悔しさを表現する
  • 人間関係・社会性: チームメイトと協力し、ハイタッチで喜びを分かち合う

今回の交流会も、こどもたちの笑顔と成長であふれる素晴らしい時間となりました。こどもサークルでは、これからも様々なイベントを通じて、こどもたちの「生きる力」を育んでいきます。次のイベントもどうぞお楽しみに!

鉾田エリアで親子体操教室/個別相談会を開催いたしました

2025/08/12

8月9日(土)、日本体育大学名誉教授の野村一路先生にお越しいただき、鉾田エリアのこどもサークル合同で親子体操教室を開講しました。

今回の親子体操教室は、野村先生の個別のアドバイスがより届きやすい少人数の環境で行われました。活動中には、野村先生や職員が作ったトンネルを、子どもたちが一列になってくぐるような時間も自然に生まれ、和気あいあいとした楽しいひとときが流れていました。

お母さんの背中やボールに乗って、子どもたちは落ちないうにバランスを整えます。「しっかりつかまってね!」「もっと動いてみて!」なんて言う会話も、運動を通して深まっていきます。

タオルを置いて、上下左右にジャンプする運動です。ジャンプ力だけでなく、空間認知能力やバランス感覚などもかかわってきます。

子どもたちの達成度に合わせながら、野村先生から次々と課題が出てくるので、子どもたちは楽しみながらも、新しい動きにチャレンジしたいという意欲も感じることができました。

個別相談会では、保護者の方からの普段の生活の中で気になる動作や運動についてのご相談に対し、野村先生から丁寧にお答えいただきました。今回相談された保護者の方は、自転車の練習のしかたについて相談されていました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

親子体操では、以下の5領域にかかわる力の向上を期待しています。

「健康・生活」:健康に必要な体の動かし方を知る

「運動・感覚」:全身運動やバランス感覚などを身につける

「認知・行動」:説明を聞いて行動に移す

「言語・コミュニケーション」:親や先生と対話をしながら体を動かす

「人間関係・社会性」:いつもと違う人や場所での活動に参加する

こどもサークルでは、今後も親子で一緒に楽しめる療育プログラムの提供や、職員の療育技術の向上のため、専門家を招いた研修にも引き続き取り組んでまいります。

株式会社サシノベルテは株式会社GRAVO・一般社団法人ULURAと連携し、障がい児の「運動あそび」環境を共創する戦略的パートナーシップを締結いたしました

2025/08/01

株式会社サシノベルテ(本社:茨城県桜川市、代表取締役:久保田嘉郎、以下「当社」)はこのたび、株式会社GRAVO(本社:茨城県つくば市、代表取締役:長福紳太郎氏)、および一般社団法人ULURA(所在地:茨城県つくば市、代表理事:澤江幸則氏 博士(教育学)、筑波大学体育系 准教授、)と、障がい児支援を目的とした戦略的パートナーシップを締結いたしました。

今回の協定は、株式会社GRAVOが開発された家庭でも活用できる安全で科学的根拠に基づいた運動遊具の活用と、一般社団法人ULURAの教育・発達支援分野における専門的知見、当社が運営する児童発達支援・放課後等デイサービス「こどもサークル」の実践を組み合わせることで、発達支援の質の向上に貢献することを目指します。

本プロジェクトは2025年秋より、茨城県つくば市にある当社の「こどもサークル」にて開始され、運動発達に支援が必要な未就学児を対象に、株式会社GRAVOの遊具を用いた継続的な遊具体験の提供、定量的な運動・発達評価、アンケートを通じた質的調査など、多面的なアプローチを行います。

当社としても、子どもたちが株式会社GRAVOの創意工夫あふれる遊具に触れ、楽しみながら自然と身体を動かす体験ができることを大変嬉しく思っております。
子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを引き出し、遊具を通じて自己肯定感や社会性を育める環境づくりを、今回の取り組みを通じてさらに充実させてまいります。

今後は三者が連携しながら得られたフィードバックやデータをもとに、運動発達に課題のある子どもたちが無理なく、楽しく体を動かせる機会の拡充を目指してまいります。

※本件に関する詳しい内容は株式会社GRAVOのプレスリリースもあわせてご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000165001.html

協定企業の詳細につきましては、下記の公式ホームページをご参照ください。

つくばエリアで親子体操教室/個別相談会を開催いたしました

2025/07/15

7月12日(土)、日本体育大学名誉教授の野村一路先生にお越しいただき、つくば市内のこどもサークル合同で親子体操教室を開講しました。

今回の親子体操教室には午前午後を使い、31名のおこさまと保護者様が参加し、体を使っての親子体操やバランスボールを使いながら元気よく体操をしました。

野村先生のお話をしっかり聞いて親子体操スタートです!

ウォーミングアップが済んだら、お母さん・お父さんにおんぶしたり、体をくぐったりと全身を使った体操をしました。背中に乗って…こどもたちは落ちないようにしっかりバランスをとっています!

ボールを使った体操では、みんな上手にボールを投げたり、バランスボールに座ることができました。動作がスムーズ良く動かせなくキャッチがうまくできない際には段階的に取り組んでいく練習を教わりながらみんな真剣に取り組んでいました。

 

「健康・生活」:健康に必要な体の動かし方を知る

「運動・感覚」:おんぶ、抱っこで落ちないようバランス感覚を身に着ける。

「認知・行動」:説明から行動に移す

「言語・コミュニケーション」:話を聞く

「人間関係・社会性」:場所を変えて参加者と適切な距離を取る

個別相談会では、保護者の方からの普段の生活の中で気になる動作や運動についてのご相談に対し、野村先生から丁寧にお答えいただきました。

ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

こどもサークルでは、今後も親子で一緒に楽しめる療育プログラムの提供や、職員の療育技術の向上のため、専門家を招いた研修にも引き続き取り組んでまいります。